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日本税法学会報告

  • 執筆者の写真: Takeshi Okuya
    Takeshi Okuya
  • 2022年6月21日
  • 読了時間: 1分

週末は日本税法学会第112回大会がありました。学会の70周年記念大会でもあります。その大会で報告の機会をいただきました。税法学586号掲載の「国税通則法の課題」という論文に基づいて報告させていただきました。

平成23年の国税通則法改正から約10年が経ちましたが、まだ国税通則法には課題が残っているのではないか。それについて対処することはできないか。そういった問題意識で税務調査規定違反と更正処分の付記理由に係る訴訟での理由差替えについての論文です。ただ、まだ十分な検討ができていないところもあり、やはりいろいろとご意見を頂戴しました。しっかりと考えていかなければならないと改めて感じました。

適正手続保障における「納税者の権利」とは具体的に何か、この点が大きな課題になりそうです。今後研究を進めていきたいと思います。

 
 
 

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